YGKでは鳴門や北島中をはじめ主な工場の屋根に太陽光発電モジュールを設置。工場建屋の設計や配置も太陽光を最大限活用できるように工夫しています。
また40年以上前から雨水の利用を進め、製造機械の冷却に活用する循環システムを構築。さらに水を使わない生産体制に移行することで、工場排水ゼロを実現しています。
YGKは、ラインはもとよりスプールやパッケージに多くの石油製剤を使ってきました。しかしそのままでいいわけがありません。
YGKではスプールに再生樹脂や植物由来の樹脂を積極的に採用。さらにスプール形状の工夫や軽量化を進めることでプラスチックゴミの削減に取り組んでいます。
また、製品パッケージの簡素化を進めるとともに、半数以上のアイテムでFSC認証紙を使った紙パッケージへ移行し、パッケージの脱プラスチックを推進しています。
Made in Japanの技術を守り発展させる。
Japan Qualityのものづくりを継承することを大切にしているYGKは、徳島県から世界へ向けて発信を続けています。
釣り糸というニッチな分野であれ、世界のリーディングカンパニーになること。それはYGKで働く人たちのプライドとなり、また地域の誇りにつながります。
YGKは地域を代表する企業としてYGKドームのネーミングライツやJリーグの地元プロサッカーチームのスポンサーになるなど、地域に根ざしたサポート活動に積極的に取り組んでいます。
環境に優しい企業であると同時に、人に優しい企業であること。
YGKは人が働きやすく成長できる企業でありたいと考え労働環境を整えています。
まずYGKは全員が正社員で、80%以上が地域からの採用です。
そしてライフスタイルに合った働き方を選べるよう
就業時間は３パターン（夜勤なし・全員日勤）とし、女性従業員の残業ゼロを実現。ユースエール認定企業として若者支援も充実しています。
また、希望者には資格取得や研修に積極的に参加できる体制も確立。働く人一人ひとりが個性を伸ばし能力を発揮できるようサポートしています。
