
吉澤 竜郎YGK-UOYA OFFSHORE Field Tester
2020年 東京湾 冬タチスタート!2021.01.28掲載
年末の慌ただしい季節を迎えました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
この時期になると釣り納めはどうする?初釣りはどうする?と、正月休みの予定を練っている方も多いと思います。
そんな釣りモノに悩まれている方にオススメなのが『東京湾のタチウオジギング』ゲームです。私の場合は、年間の半分くらい東京湾でタチウオを追いかけているわけですが、釣り味と食味のどちらも満たしてくれるのが冬タチと呼ばれる今時期の魚です。
タチウオは年間を通して3~4回の産卵期があるのですが、低水温となるこの時期だけは生殖腺が発達せずに接餌で得たエネルギーを体に蓄える(すなわち脂が乗る)時期です。コンディションとしてもっとも良い時期で引きも良く、もっとも釣って楽しいのがこの時期なのです。
さて、現在の東京湾の冬タチの状況はというと魚は南へ向けて移動している最中と言えるでしょう。
今年も夏から秋にかけて浅場、いわゆる湾奥と呼ばれる千葉、浦安方面に散り散りになっていた魚は羽田、海ほたるを通り抜け横浜、横須賀方面へと下ってきているようです。
そのため現在、狙う水深は群ごとに異なります。
水深20m台の浅場から40m台、70m台と異なっています。
ここの所2回出た様子から見るとどこのポイントも基本的には底から15m前後に魚がステイしている状況が多く、底付近でのアタリが多く見受けられます。
私は縦方向の誘い上げで反応が良いときはフォルテンミディアムの120、150gを多用し、フォールバイトが多い時はスピンビットの120g、150gを多用するのが今時期の釣り方です。
ただ、前回40mのポイントで効果的だったパターンは魚のステイする15mよりも10m以上誘い上げて食わせるパターンで大型サイズが連発しました。
これは魚が少し浮いているというよりは遊泳能力の高い大型魚をステイしているボトム15mから誘い出して引き抜いてきていると思われます。 魚探反応よりもさらに上まで誘うという効率が良い釣りでは無いかもしれませんが、釣りたいのは大型の魚、いや大型を釣ったときの感動を得たいのです。 数釣りからはちょっと離れるところありますが、あえてレンジを外してみると良いことあるかも知れません。
是非、お試しください。
リール:シマノ オシアコンクエスト201PG
ハンドル:SOM NO LIMITS AG37Cb
メインライン:ウルトラダイニーマ 1号
リーダー:ガリス キャストマンアブソーバー10号
オールラウンドタックル
ロッド:BlueBlue BlackKnuckle Light sensitive 631
リール:シマノ 炎月101HG
ハンドル:SOM NO LIMITS AC33/C60Kb
メインライン:XBRAID OHDRAGON(オードラゴン) WX4F-1 SS140 5カラード 1号
リーダー:ガリス キャストマンアブソーバー10号
ロッド:BlueBlue BlackKnuckle Light sensitive 662
リール:シマノ グラップラー151HGハンドル:SOM NO LIMITS AG37Ca
メインライン:XBRAID OHDRAGON(オードラゴン) WX4F-1 SS140 5カラード 1号
リーダー:ガリス キャストマンアブソーバー 10号(2ヒロ)
2020年 夏 東京湾タチウオジギングレポート2020.09.07掲載
7月中頃からお盆過ぎまで計5回ほど乗船した東京湾のタチウオジギングのレポートです。
観音崎~猿島方面からスタートしたこの夏の東京湾のタチウオゲームは第二海堡周辺から富津の浅場と呼ばれる15m前後のラインへと釣り場を拡げて行っています。
15m前後の浅場が良い日、70m前後の深場が良い日、はたまた40m前後の中間地点が良い日と日によって、時間によって釣り場がコロコロと変わるのが今年の夏の特徴です。
そのためメタルジグの重さも90g前後のモノから150、200gと東京湾で一般的に使われる重さを幅広くお持ちください。
浅場の誘い方
キャストを繰り返して広く探るのも有効ですが、浅場とは言え縦軌道のアクションに反応が良いのがここの所の特徴です。
軽くキャストして斜め引きを幾度か繰り返し、魚を自分の足下に寄せてから縦方向のアクションで掛けるのがここの所のストロングパターンです。
型は選べなくなりますがコンパクトサイズのジグは魚からの反応も良く、スピンビット60、90g、フォルテンミディアム90gがこの釣りに最適ですのでお試しください。
ただし、ただ軽ければ良いというわけでもなく潮が速い時、船長がドテラで船を流すとき、アベレージサイズを上げたい時にはシルエットを大きくしたり、重めのジグで攻めてみるのもオススメです。
固定概念にとらわれず大胆な誘いで周囲と差が付くのもこの釣りならではかと思います。
またここの所、数は安定しておりませんが水深70m前後のポイントは一発ドラゴンサイズも期待できます。
しかし、入り組んだ形状をしている東京湾の湾口部は潮が速く、糸が立たないと釣れないどころかオマツリ多発で人に迷惑をかけてしまう事もあります。
そのため糸が斜めに入り過ぎたなと思ったら一度上まで上げて、しっかりとサミングをしながら糸が立つように落とし込んでください。
『糸を立てる』これが最も大切な事で糸を立ちやすくするために細い糸を使ったり、シンキングのオードラゴンを活用したりと試行錯誤をしています。
またここの所、魚もスレ気味で強いシャクリ、ジグが大きくスライドするようなシャクリには反応が悪くなってきていますが、ジグが動いていない人には当たりもでなくなっています。
絶妙な力加減で動かすのがキモですのでその日、その場、そのジグにあったシャクリ幅と強さを模索してみてください。
コロナ過ではありますが感染予防に努めながら、引き続き釣りを楽しんでいきたいと思います。
ロッド:BlueBlue BlackKnuckle Light sensitive 662
リール:シマノ バルケッタ301HG
ハンドル:SOM NO LIMITS AG37/C68Cb
メインライン:XBRAID スーパージグマン X4 1号
リーダー:ガリス キャストマンアブソーバー10号
オールラウンドタックル
ロッド:BlueBlue BlackKnuckle Light sensitive 631
リール:シマノ 炎月101HG
ハンドル:SOM NO LIMITS AC33/C60Kb
メインライン:XBRAID OHDRAGON(オードラゴン) WX4F-1 SS140 5カラード 1号
リーダー:ガリス キャストマンアブソーバー10号
深場、ジグの動きを意図的に抑えにいくとき用タックル
ロッド:BlueBlue BlackKnuckle Fine Control 630
リール:シマノ グラップラー151HGハンドル:SOM NO LIMITS AG37Ca
メインライン:XBRAID OHDRAGON(オードラゴン) WX4F-1 SS140 5カラード 1号
リーダー:ガリス キャストマンアブソーバー 10号(2ヒロ)
南房の青物ジギングゲーム2020.07.28掲載
乗船:南房 布良港 松栄丸
関東ではコロナ禍により一時は船宿も営業を取りやめておりましたが、感染予防に努めながら営業を再開しております。
そして季節はいつもと変わらず進み、私は今年も青物ジギングを楽しんでおります。
ホームグラウンドとしている南房では春から夏にかけて青物が安定して釣れるため青物ジギング初心者の方にもオススメのシーズンです!
■南房のジギングポイントと狙い方
ジギングのポイントは主に水深30~70mを狙います。
ドテラ流しでテンポ良くポイントを叩いていくため、小まめにルアーを入れ替える(打ち替える)事が攻略のキモです!
また魚が縦方向の誘い(縦軌道)に反応を示すのか、横方向(斜め軌道)の誘いに反応するかを見極め、反応の良い軌道に合わせて使うメタルジグの種類を変える事がとても大切です。
私はこの地で開発をしたシーライドロングを横方向の誘いに、エスナル、コニファーを縦方向の誘いにとジグを使い分けて攻略しています。
主に使う重さは125~230gまでで潮が速い時は躊躇せずに200gオーバーのジグを投入した方が結果に結び付きやすいのも特徴です。
例年ならば真夏まで安定して魚の顔が見られるます。
青物ジギングの入門にも大変オススメですので、この季節にチャレンジしてみてください!
リール:シマノツインパワーSW 8000HG
スプール:SOM NO LIMITSスプール 13SW8000 Ver2
ハンドル:SOM NO LIMITS 13SW20000/18000BM
メインライン:ガリス ウルトラジグマンWX8 3号 47lb
リーダー:ガリス FCアブソーバーアンフィニ スリム&ストロング 12号 45lb
東京湾タチウオゲーム釣行レポート2020.07.28掲載
木更津港 宮川丸
今年の夏シーズンは初期から大型サイズが連発している東京湾のタチウオジギングゲームに出かけてきましたのでレポートします。
ポイントは主に観音崎~走水沖の水深70m前後。
反応はボトム際に張り付いたり、
はたまた水面下30mくらいに浮いたりと潮の強弱で浮いたり沈んだりするような日でした。
この日は水深70mながらも出だしは上潮がカッ飛び200gのジグでもラインを立てるのには多少コツがいる状況でした。
そんな中、ジグを重くするだけでなく少しでも糸フケを減らす秘訣として私はシンキングのPEライン『オードラゴン』を活用しています。
ノーマルのPEと比べると僅かではありますがラインスラッグを抑える事で糸を立たせやすくなり、カウンター付きリールと組み合わせる事で狙いを定めた釣りが展開できます。
またシンキングPEをつかいながらもリーダーにはナイロンラインを使用しています。
ラインの見え方なのか、伸度の違いなのかよく判りませんが、同じ太さ、長さのフロロカーボンリーダーと比べてもタチウオジギングではナイロンリーダーの方が食いがいい事を多々経験してきました。
ちょっと以外かと思われるかもしれませんが、タチウオジギングにはオードラゴンとキャストマンアブソーバーの組み合わせで挑んでみてください!
この日は1mオーバー、F5~6サイズの魚も多数混じる良い釣果に恵まれました。
多少のムラはあるもの例年だと春先まで続く東京湾のタチウオジギングゲームは初心者からやりこみレベルの高い上級者まで楽しめるゲームです。
今シーズンはいままでと違ったシンキングPE&ナイロンリーダーで楽しんでみてはいかがでしょうか?
リール:シマノ グラップラーCT151HG
ハンドル:SOM NO LIMITS AG41/7663Cb
メインライン:G-SOUL OHDRAGON(オードラゴン) WX4F-1 SS140 5カラード 1号
リーダー:ガリス キャストマンアブソーバー10号
ルアー:BlueBlue レプティス150g フォルテンミディアム150g ,200g
玄界灘のヒラマサゲーム2019.12.17掲載
平戸 一栄丸
今回は九州出張に絡めて玄界灘のヒラマサゲームに出かけてきましたのでレポートします。
関東をホームグラウンドとしている私にとって玄界灘の秋シーズンと言えば『シイラパターン』でしょ!
っという強い、強い思い込みがあり普段ではあまり使うことの無い8号タックルを準備して出船!
シイラパターンに期待をして沖に出ると、そう甘くはなく、跳ねもなく。。。
それでも、キャスティングでは船中1本のヒラマサをキャッチ!
ヒットルアーはスネコン220Sでした。
スネコンはダイビングペンシルでもなく、一般的なシンキングペンシルとも一味違うシンキングルアーです。
誘い出したアクションはロッドワークを使い、水面と水面直下を行き来するような3Dのドッグウォークアクションでした。
まだこのアクションでヒラマサが釣れるという事は広く知られていないかと思いますが、
新しい釣り方としてこの先も開拓を続けていきたいと思います。
リール:シマノ ステラSW18000HG
スプール:スタジオオーシャンマーク NO LIMITS 13SW17000RC Ver2
ハンドル:スタジオオーシャンマーク NO LIMITS 13SW30000/18000AG45-L 88mm
メインライン:YGK ガリス ウルトラキャストマン FULL DRAG WX8GP−D 8号
リーダー:YGK ガリス キャストマンアブソーバー 170lb
ルアー:BlueBlue SNECON220S
接続:スタジオオーシャンマーク オーシャンスナップ OS6
リング:スタジオオーシャンマーク SOMトラックリング#8
フック:4/0
絶好調の東京湾のサワラキャスティングゲームをレポート2019.11.25掲載
今、絶好調の東京湾のサワラキャスティングゲームを満喫してきましたのでレポートします。
8月後半から釣れだしていた東京湾のサワラゲームですが、10月後半に入りサイズ、数共に絶好調です。
東京湾では今の時期、キャスティング主体で狙います。
狙い方は簡単に分けて2パターンです。
①ナブラ打ち。
鳥の動きを見ながら魚の動きを読んだり、
ベイトボールに飛び出す魚に向けてミノーを投げ込むスタイルです。
②誘い出し
ナブラが無くても諦めてはいけません。
ミノーのジャーキングで誘い続けていると突然、ルアーを引ったくられるようなバイトを得る事が出来ます。
キープキャストの精神で投げ込む事が大切です。
ジャーク方法は色々とありますが、基本はジギングのようなワンピッチジャークでOKです。
使用するルアーは飛距離、ジャークでのスライド幅、抜け感、ステイ時の姿勢が安定している事から
Blooowin!140Sをオススメします。
先日、釣行の際は朝方にジャーキングの誘い出しでキャッチ。
日が昇るとサワラがベイトを固めだしたのでナブラ打ちで連続キャッチとなりました。
釣って楽しく、食べて楽しい東京湾のサワラゲーム、まだまだ楽しめそうです。
ロッド:APIA Foojin’AD ナチュラルセブン
リール:APIA VENTURA 3012
ハンドルノブ:SOM AC30
ライン:ガリス ウルトラWX8 GesoX 1号
リーダー:ガリス FCアブソーバーアンフィニ スリム&ストロング 6号 28lb
ルアー:BlueBlue Blooowin!140S
タックルはボートシーバスで使うようなものでOKです。
根に巻かれるような魚ではないのでドラグを出して余裕を持ってファイトしてください。
東京湾 ボートアジギングゲーム2019.01.08掲載
乗船:アングラーズスタッフ
先日はGTゲームのレポートを書きましたが、今回は身近な大アジゲームとして東京湾のアジング、アジギングゲームをレポートします。
アジングと言えばワームを主体にゲームを組み立てる事が多いかと思いますが、東京湾では条件が合えば大型のアジをメタルジグで狙って釣る事が可能です。
ワームと比べてメタルジグを使うメリットはいくつかあります。
①アジのいるレンジに速く届かせる事が出来る。
②飛距離が出しやすいため広範囲を探る事が出来る。
③大型のアジを狙いやすい
ざっと思い付くのはこんな所ですが、ジギング好きとしてはメタルジグで釣れるならばメタルジグで釣りたいという思いもあります。
メタルジグでの狙い方はキャスト→テンションフォール→誘い上げ→テンションフォールの繰り返しです。
フォールのスピードと角度によりバイトの出る、出ないがハッキリします。
そのためメタルジグは狙いの飛距離、水深、流れに合わせて3~15gの物を状況により使い分けます。
シルエットよりもスピードと角度を合わせるのがアジギングのキモです。
バイトが出るゾーンがある程度絞れたらそのゾーンをひたすらフォールで誘います。
ゾーンを過ぎたら入れ直し。
手返し速く行うのがアジギングゲームの醍醐味でもあります。
メタルジグの種類は素早く落とせるテールヘビー型のモデルよりも、
扁平型でスローに落とせるタイプのメタルジグがオススメで私はシーライドミニを愛用しています。
使うラインの種類は断然PEラインがオススメです。
高感度である事だけでなく、あえて流れにラインを乗せてドリフトするよう流し込む事が出来るのがPEラインの魅力の1つです。
フォールアクションでのバイトが9割以上を占める事と、激しい誘い上げのアクションは魚を散らしたり、他の魚種を引きつけてしまう事から中深海のアカムツゲームに近い物をこのゲームでは感じる事が出来、スローゲームが好きな方には特に楽しんで貰えるかと思います。
シーバスアングラーにはバイブレーションのボトムドリフトの釣りをイメージして頂くと釣りのイメージが判りやすいかと思います。
この日は船長とっておきのポイントを攻めて30cmクラスをアベレージに40cmクラスのギガアジまでを数多くキャッチする事が出来ました。
大都会東京で尺オーバーのアジを狙って釣る事が出来るボートアジギングゲーム、これから先、更なる盛り上がりを見せていく釣りだと思われますのでチャレンジしてみてください。
リール:シマノ カーディフC2000HGS
メインライン:ロンフォート リアルデシテックス WX8 0.4号
リーダー:フロロカーボン 2号
ルアー:BlueBlue シーライドミニ3,6,6,12,15g
冬の東京湾タチウオジギングゲーム2018.12.11掲載
乗船:川崎 中山丸
今回はシーズン開幕直前となる冬の東京湾タチウオジギングゲームに出かけてきました。
東京湾のタチウオジギングシーズンは大きく分けると夏と冬、2つのシーズンに別れます。
夏は浅場、冬は深場と良く言われておりますが最近では夏の深場攻略が進んだり、冬も高水温の影響か、なかなか浅場から魚が落ちてこなく、12月に入っても水深15m前後の浅場を攻める場合も多々あります。
そのためこの時期は臨機応変に深いところから浅いところまで対応できるよう幅広く準備していく事が大切です。
実釣スタート
まずはここのところ釣果の出ていた、水深15m前後の浅場からスタート。
船中、ポロポロと魚は釣れていましたがこの日は前評判ほどの魚影も見られずポイント移動。
移動したポイントはいわゆる冬タチの定番ポイントの1つとなる70mライン。
先日までは状況が芳しくなかったと言われていたポイントに入ると浅場から魚が落ちてきたのか、ポロポロと魚が顔を出してくれ船中ほとんどの人が笑顔になる釣果。釣れるサイズも指4本幅~5本幅と冬タチらしい太い魚です。
この日、良く当たりのでた誘いのパターンはハイギアリールを使った早めのワンピッチジャークと、上げのアクションで見せてからのフォールによく当たりました。
ヒットレンジは水深70mの下から10m以内と20m以上誘い上げた所とタイミング事に2つのレンジに別れていました。
ヒットルアーはフォルテンミディアム150gが良く当たってましたが、潮が早い時は200gも併用しました。
水深は70m前後ですが、糸の立ちやすいジグと重ためのウエイトがオススメです!
また糸を立たせるための1つのテクニックとして私は シンキングPEオードラゴンを使用しています。
シンキングPEはノーマルのPEと比べるとラインスラッグが出る量を抑えることが出来、
糸が立ちやすも立ちやすいためライトジギングゲームにもオススメです。
人と差をつける1つのアイテムとしてオードラゴン、使ってみてください。
シーズン開幕前と言う事と冬シーズンらしく、数がいっぱい釣れるというわけではないですが、引きもいいし、食べても超おいしい冬のタチウオシーズンがいよいよ始まりです!
是非、狙いに出かけてみてはいかがでしょうか?
リール:シマノ グラップラーCT151HG
ハンドル:SOM NO LIMITS AG41/7663Cb
メインライン:G-SOUL OHDRAGON(オードラゴン) WX4F-1 SS140 5カラード 1号
リーダー:ガリス FCアブソーバーアンフィニ スリム&ストロング10号
ルアー:BlueBlue フォルテンミディアム150g ,200g
四国中央市ボートシーバスゲーム2018.12.10掲載
乗船:四国中央市 ワイルドキャット
今回は四国出張のついでにボートシーバスゲームに挑戦してきました。
普段は東京湾でボートシーバスゲームを楽しんでいるのですが、 瀬戸内でのボートシーバスは初体験です。
船長に例年のパターンをお伺いするとこれからの時期は『イカ』に良型のシーバスが付き、 ランカーサイズも頻繁に飛び出すと乗る前からテンションの上がる返答を頂きました。
まずは近場のポイントから様子を見ていきましたが、お目当てのイカ付きシーバスは不在の様子です。
状況を読みながら船長がポイントを選択していくと、何個目かのポイントにてイカの遊泳を確認!
イカ付きのシーバスは時としてルアーを偏食する場合があるとの事でしたが、 勝手もイマイチ判らなかった事もありルアーは東京湾でも多用しているBlooowin!140Sを選択しました。
船際の明暗にBlooowin!140Sを打ち込んでいくこと数回、力強いバイトと共に豪快なエラ洗いをするシーバスがヒット!
ランカーサイズとまでは行きませんが、70cmはある太い個体でした。
口からは『イカ』を吐き出し、船長のおっしゃる通りイカに魚がついている模様です。
そのあと当たりはあるものの、フッキングが決まらない事からバイトの仕方とルアーがあっていないのではと思い、ルアーをシンキングタイプのBlooowin!140SからフローティングタイプのBlooowin!125F-slimにチェンジしました。
予想通り125F-slimに変えた所で連続ヒットし、気持ちよく釣りを終えることが出来ました。
残念ながらこの日はランカーシーバスは出ませんでしたが、 シコチューのイカパターンはこれからがシーズンとの事です。
是非、イカパターンにBlooowin!125F-slim使ってみてください。
短いロッドで初速の早いキャストを繰り返すボートシーバスゲームにはナイロンリーダーがオススメです。
リーダーの長さは80cm前後の矢引程度に取るのが私のスタイルです。
リール:APIA VENTURA 3012
ハンドルノブ:SOM AC30
ライン:ガリス ウルトラWX8 GesoX 1号
リーダー:ガリス キャストマンアブソーバー 5号 20lb
ルアー:BlueBlue Blooowin!140S Blooowin!125F-slim
半夜ムツジギングレポート2018.11.19掲載
乗船: 南房 布良港 松栄丸
今回はシーズンinしたばかりの半夜のムツジギングに出船。
毎年秋~冬シーズンに楽しみにしている半夜のムツジギングは
ムツの他にキンメ、スミヤキなど色々と美味しい魚が釣れます。
全国的にもあまり馴染みの無い釣りですが、日暮れ前に出船し
21時頃には港に戻る半夜の釣りです。
当日は潮が早いのとサメが多くて釣り難い場面もありましたが、狙い通りムツをキャッチ。
この日の潮にはコニファー250、310gが良く合いました。
抜けの良い重めのジグがオススメで、ひらひら系扁平タイプのジグは潮に流されやすいので、もっと重めのジグを用意すると良さそうです。
とりあえず、年内は楽しめそうですので是非、チャレンジしてみてください。
リール:Studio Ocean Mark BlueHeaven L30 Hi
メインライン:G-soul スーパージグマン X4 1号
リーダー:ガリス FCアブソーバーアンフィニ スリム&ストロング10号 40lb 3m
ルアー:Conifer250g,310g