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矢野 勝彦SURF FISH Field Tester

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全日本カレイに参加してきました2019.11.25掲載

今回は、全日本サーフキャスティング連盟主催の全日本カレイ投げ釣り選手権大会に参加した模様をお届けいたします。11月17日(日)午前4時30分に、全国にある36会場を一斉にスタートし、午後2時30分までに計量を完了するルールでカレイ一匹の長寸を競います。私は徳島の鳴門会場でエントリーしているので、前日の23時にスタート会場へ向かいました。既に県外組を含め30台ほどの車がスタンバっており、気合の入りようが伝わってきます。

鳴門会場は、毎年良型のカレイが釣れることを期待して、県外70名・県内30名のキャスターがエントリーしており、食べて美味しい、釣りごたえもあるカレイを求めて人気の釣り場となっています。

スタート時刻の4時30分に受け付け順にスタートし、私が選択した里浦海岸へ到着したのは4時45分。早速、本大会の規定である3本の竿を準備し夜が明けるのを待ちます。季節風も後ろから吹き、少し肌寒かったものの心配はなさそうです。明るくなるまでに、15cm足らずのキスが一匹釣れただけで、エサ取りの多さに悩まされます。水温が高いせいかキスとフグの反応は非常に多く、餌が3分も持たない状況が続きました。7時前には周囲も明るくなり、昇り始めた太陽に願いを込めます。真ん中の竿に違和感があったので、大きく合わせるとズッシリとした手ごたえが。カレイ独特の締め込みもあり、上がってきたのは34cmのマコガレイです。今や幻となったカレイに出会えて嬉しさに溺れていたのですが、カレイは時合いが大切とすぐさま仕掛けを打ち返します。

しかし、その後エサは取られるものの、本命も何も来てくれません。時間も9時が過ぎ、満潮前の潮が緩みかけたかな~と思い出した時、突然ドラグがジャーっと一気に走り出しました。およそ160m付近まで遠投していたので、そこから一気に20mほどラインが引き出されました。すぐさま竿を手に取り、引きを伺いますが、今までに味わったことのない引きの強さに合わせて頭を振っています。いつも常連さんのアカエイとは違うことを確信し、慎重に慎重にやり取りを楽しみます。手前まで寄せてからも防波堤に頭を突っ込もうとする暴れっぷりで姿を見せたのはコブダイでした。私自身、初めて釣った魚で、大きさも尋常ではありません。玉網も無い状況で、抜き上げようとしましたが、とてつもない重量感で無理でした。十分に時間をかけて際まで寄せ、エラに素手を突っ込みゲット!!大きなコブダイです。しばらくは、魚とにらめっこして取り込めた感動に慕っておりました。本大会には他魚の部と言うものがあり、カレイ以外の全日本サーフ対象魚を審査して頂けます。コブダイの長寸では、さほど大きな部類ではありませんでしたが、私にとっては人生初の大物でした。その後、本命カレイの追加も無く、12時には準備したマムシの餌も無くなったので、審査会場へ帰着する事にします。審査会場では、釣果のあった方々が計量審査を順次行っています。中には40cmを超えるカレイも見られましたが、やはり数は少ないようでした。やっぱり幻になりつつありますね。いよいよ私の番となり、カレイの計測が34cm、コブダイが67.5cmでした。カレイの部・他魚の部とどちらかの選択になりますので、迷わず他魚の部を選択して提出致します。仲間たちもよく取り込めたな~と絶賛してくれましたが、それもMOPE投げPEのおかげだと確信しました。今回、遠投仕様として1.2号200mを巻いておりましたが、私の強引な巻き上げにもびくつく事無く、途中でラインブレイクの心配を一切しなかったのも取り込めた理由の一つかも知れません。ハリスにはハリススペシャルフロロカーボン4号を使用し、仕掛け強度の大切さも改めて実感いたしました。MOPE投げPEを使用したことで、今までよりワンランク上の号数選択が可能となり、遠投にも有効で、ポイントの幅も広くなりました。

これからも新たなる魚との出会いや感動を夢見て、投げ釣りを楽しみたいと思います。

今回使用したタックルは、MOPE モーリー投げPE1.2号、アタッチメントテーパー(レッド)3号~12号、ハリススペシャルフロロカーボン4号。オモリは影山産業のBULシンカー20~25号。竿は、がま投げバトルサーフ33号を使用。

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鱗友杯に参加してきました2019.11.13掲載

気温も下がり、釣り場の状況も随分と様相が変化してきましたね。今回のレポートは、私が所属する徳島鱗友サーフの鱗友杯に参加した模様をお伝えしたいと思います。

この大会は、徳島鱗友サーフを愛するメンバーが集い、キス釣りを通じて親睦を深めるためシーズンを見計らって毎年行われています。日本各地よりメーカーの隔たりなく一流選手が集う賑やかな大会で、今回は83名が集まりました。例年、魚矢漁具さんをはじめ、各メーカーさんより商品提供をして頂いておりましたが、今年は、参加費用の減少や持ち寄り商品持参など、要項内容を少し変更しての開催となりました。

場所は、徳島県南部に位置する北の脇海岸です。この時期、小型が中心となりますが、波打ち際で数釣りのできる格好の釣り場となっています。早朝より開催準備のため駐車場へ集合し、選手の皆さんを迎える準備から始まります。

予定の6時には県外の選手も含め全員揃ったので、お楽しみのペア抽選会が開始されました。

鱗友杯は、参加者の親睦を深めるため2~3名の団体戦で(キスの総重量)競技しますので、誰とペアを組むか、非常に大切な一瞬です。私は徳島のメンバーとペアを組むことになったので、綿密な打ち合わせで作戦を練りました。ここ北の脇は、南北に1キロ弱の海岸なのですが、場所によっては大きく釣果が左右されるので作戦会議は重要です。抽選で決定したエリアもABと二つに分かれており、私は海に向かって左側のゾーンです。

全員が海岸で準備をしてから、6時40分に競技開始。10時半の帰着までおよそ4時間の長丁場です。開始早々キスが6連で顔を見せてくれましたが、10匹で計りが動くかな~と思うほど魚が小さくがっかりです。この海岸のどこかには20cmを超すキスもいるはずと仕掛けを打ち返します。とにかく手返し勝負で一匹でも多く、少しでも大きな魚を求めて。

周りを見渡すと、魚の大きさに差があるように感じました。少ししか離れていませんが、確かに右側の方で釣られている方のサイズが大きい。少しずつ場所を移動し、やっと私にも良型のキスが釣れました。18~21cmほどですが波打ち際の浅い所でアタックしてくるので、アタリが強烈です。どうにかして連掛けをすべく、仕掛けを張り過ぎず緩め過ぎずで、何とか4連に成功。このサイズの4連は重量感たっぷりです。その後も時間をかけ最後まで良型のキスを狙いました。計量場所に持ち込まれてくるのは、やはり小さなキスが多く、場所によっても大きなムラがあった感じ。まもなく全員の集計が終わり表彰式です。惜しくも団体での入賞は逃しましたが、個人重量ではAゾーンで2番に入賞し、商品を頂きました。団体での表彰式も終了し、お楽しみ抽選会やじゃんけん大会も全員参加で盛大に行われました。会場設営などの問題もあり、今後の継続も危ぶまれますが、参加者の笑顔が見られるのは運営側としても大変嬉しいので、これからも頑張って行きたいと思います。

 

大会終了後、釣り足らなかったので帰宅途中に徳島市川内町にある小松海岸で二回戦を決行。ここは釣れていない情報ばかりで、最近の情報が全くなかったため、自分で仕掛けを投げ込み確認します。手前で小さいアタリはあるものの求めたサイズではありません。1匹だけ20cmも交じりましたが、10~15cmのキスを1時間30分で40匹の釣果でした。時期的に落ちのシーズンなので、波打ち際で大物との出会いがあるかも知れませんので、皆さんも是非釣りに行ってみてください。

 

今回使用したタックルは、MOPE モーリー投げPE0.6号、アタッチメントテーパー(レッド)2号~12号、ハリススペシャルフロロカーボン1.0~1.75号。オモリは影山産業の連20~23号。竿は、がま投げアルテイシア30号を使用。

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2019年度キス投げ釣り選手権大会2019.07.26掲載

 まず初めに、公私共にお世話になった(株)ワイ・ジー・ケー前社長に、心より追悼の意を捧げお悔やみ申し上げます。糸(ライン)について全く無知だった私にも紳士的に接してくださり、0.3号のPEラインが初めて完成した時の自慢に満ち溢れた笑顔は今でも忘れません。まだまだやり残したことが沢山あったとは思いますが、どうか安らかに。

 

 

今回のレポートは、徳島サーフキャスティング協会の、2019年度キス投げ釣り選手権大会に参加した時の模様をお届けします。この大会は、キス一匹長寸での順位と、総重量での順位を合計し、数値の低い者が優勝と言う、正にキスの総合格闘技的な大会となっております。一匹長寸を狙う参加者も居れば、とにかく匹数を釣って、総重量を狙う人も居ます。私は、時間を分けて場所を選定し、長寸・匹数・他魚の全てを狙って釣行致しました。

あいにく台風の影響による強風と、場所によっては大雨洪水に見舞われ、天気は最悪でした。

開始時刻である、前日の午後六時より旧吉野川での数釣り狙いで釣りを開始しましたが、前からの強風に煽られ、立っても居られないような状況です。それでも15~18cmと型揃いのキスが15匹ほど釣れましたが、根性なく場所移動。午後8時からは今切れ川での他魚狙いで40cmオーバーのキビレを目指します。一時間ほどで2匹釣り上げましたが、40cmには届きませんでした。10時30分まで粘ったのですが、大型のエイに体力を奪われただけ。キスの本命である椿泊へと車を走らせます。途中、大阪から参加の森本君と合流し、ちょうど午前零時に到着し、思い思いのポイントへ入りました。私は、置き竿用の竿を3本準備し、釣りを開始しますが、投げ込む度にアタリがあり、14~18cmのキスが3本針に連で釣れて来ます。途中、竿尻を持ち上げるアタリで釣れて来たのは、27cmはあろうかと思う大キスでした。その後も25cmを含み30匹ほど追加し、3本目の竿が準備出来たのは開始後1時間以上経ってからでした。アタリも少なくなってきたので、状況の良さそうな朝まずめの為に二時間ほど仮眠をとる事にします。夜明け前の4時30分に目覚ましをセットし、暑苦しい車内で爆睡です。目覚めも良く、薄暗い状況の中にて釣りを再開。しかし、魚さんからの返事はなく、エサも取られない状況が続きます。午前六時を超えたので、向かい側に居る仲間に問い合わせると、同じような状況だとの事、ここで思い切って最後の数釣り場へと場所移動します。

移動した先は、小松島にある海岸。あまり知られてない海岸ですが、当たれば爆釣の予感です。到着して海岸を覗くと、既に別の参加者が釣りを開始しており、結構な数を上げている様子です。(総重量では2800gを釣られ、この方がトップでした)

仲間と海岸へ出て、釣りを開始し13~17cmのキスをパラパラ追加して行きます。雨も降って来て、時折ドシャ降りとなりながらも気持ちを奮い立たせ頑張ります。時間も10時となり、審査会場近くへ移動し新町川で竿を出します。ここでも数匹追加し、少しでも重量が伸びる事を祈ります。

早めに審査会場へ帰着し、計量を済ませます。一匹長寸が、26.3cm・総重量は、1,865gでした。他魚で審査したキビレは、38cm。やはり悪天候のせいか、全体的に総重量が伸びてない様な印象を受けます。

いよいよ表彰式になり、協会長の挨拶が始まります。表彰式で一番初めに名前が呼ばれたのは、なんと私。長寸の部で3位・重量の部で5位。合計8ポイントでの優勝となりました。最後まで諦めずに、一匹のキスを追い求めた結果が繁栄されてとても嬉しい選手権となりました。

タックルデータTACKLE DATE
今回使用したタックルは、MOPE モーリー投げPE0.8~1.0号、アタッチメントテーパー(レッド)2号~12号、ハリススペシャルフロロカーボン1.0~2.5号。オモリは影山産業の連20~23号。竿は、がま投げバトルサーフ33号430と、クイックサーフⅡ25号を使用。

2019年度初投げ釣り大会レポート2019.03.26掲載

徳島サーフキャスティング協会の、2019年度初投げ釣り大会に参加した模様をレポートいたします。この大会のルールとしては、前日の19時より釣りを開始し、午後1時までに計量場所に帰着と言うルール。審査は、本賞がカレイ・アイナメ(どちらでも良い)二匹の長寸で競い、それ以外に他魚の部でも表彰枠を設けています。

今回の釣行に際し、思い描いた構想は、夜釣りでキビレ(他魚)・夜が明けてからカレイ(本賞)を二匹以上釣る!高い理想しかない計画でした。最初に入ったのは、旧吉野川河口にある撫養川。ここでは、アイナメ・キビレ狙いで竿を出しますが、小さなアナゴが二匹釣れただけで後が続きません。2時間ほどでギブアップし、小鳴門筋へ場所を移動してアイナメ狙いに変更します。30程経った頃、竿先に付けていたケミホタルが小さく揺れます。竿を手に持って魚信を確信し大きく合わせを入れると30cm近いカサゴが釣れました。その後、少し粘って場所移動。今切れ川まで帰って来てキビレ狙いです。ここでは中型のエイとの格闘後に、30cmと38cmのキビレが釣れ楽しませてくれます。朝まで頑張っても良かったのですが、翌朝に備えて少し仮眠を取ります。カレイ狙いの場所は鳴門の里浦海岸。昨年末にも釣っているので期待しての竿出しです。早朝は、潮が速くオモリが止らない状況で苦戦します。潮が少し緩みかけた頃アタリがあり38cmのカレイをゲット。大きなカレイに嬉しさが込み上げてきます。30分位経った頃、竿を引き込む大きなアタリが出たので合わせます。これまでにない重量感とシメ込みを楽しみながら上がって来たのは、何と43cmと39cmのマコガレイでした。二本針で、新しく考案したテーパーラインに付けた針に43cmが掛かっていました。久しぶりに足が震えた瞬間でした。同時刻に仲間も41cmのマコガレイを釣っていたので、時合いの大切さも実感いたしました。

大会は2匹の長寸なので、この39cmと43cmを提出し、見事優勝する事が出来ました。

 

今回使用したタックルは、MOPE モーリー投げPE1.2号、アタッチメントテーパー(レッド)3号~12号、ハリススペシャルフロロカーボン4号。オモリは影山産業の連23~27号。竿はがま投げバトルサーフ33号430を使用。

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今シーズン初カレイ2018.11.13掲載

めっきりと朝夕の冷え込みが厳しくなってきましたね。今年、徳島ではキスの釣果が悪かったせいもあり、なかなか皆様にお届けする情報は見つかりませんでした。キス釣りが良い季節になってきた頃に大きな台風が襲来し、海岸の様子を一変させ、魚達でも自然の猛威には成す術がなかったようでした。

今回は、シーズン初のカレイ釣りに出かけた模様をお伝えしたいと思います。

阪神方面のお友達から、カレイが釣れましたとの報告を10月当初より聞いてはおりましたが、まだ早い、まだ早いと自分に言い聞かせ、重い腰を上げて行って参りました。場所は鳴門周辺で探していましたが、キスも釣れると確信し撫佐に決定。今では高価となったマムシと石ゴカイを少しばかり購入し釣り場へ。少し風があったものの、最高の釣り日和で周辺にはサヨリを狙う方々が多く陣取っておられました。この場所は、外海が荒れた時などにキスを狙いに良く訪れるのですが、最近はめっきりと海藻も減り、魚影の濃さも薄くなったように感じています。一投目、二投目とエサを付け替えますが、エサ取りに少し齧られた程度で、本命のアタリは皆無です。忘れかけた頃に竿尻の浮く大きなアタリ!!竿を持って乗っているのを確かめ、大きく合わせを入れましたが、痛恨の根掛かり。魚が潜ったのか、シモリに掛かってしまったのか、ビクともしません。しばらく放置してみましたが、動きも無いようなので、泣く泣くラインを切り回収。近くで大きなエイが水面をジャンプしていたので、多分今のはエイだと自分に言い聞かせ辛抱します。それからの時間は、数こそ出ないものの、ナイスなサイズのキスやチャリコがアタリを楽しませてくれ、ポカポカ陽気の中、竿を5本も並べて楽しんでおりました。今シーズンのために新しく全てのリールに巻きなおしたMOPE モーリー投げPE1.2号をフル遠投し幅広く釣り場を探っていると竿を引き込む大きなアタリ。目いっぱいのリーリングでもなかなか浮いてきません。残り一色に入ったくらいから、底へと強引に頭を引き込むアタリが存分に楽しませてくれます。そのまま一気に抜きあげたのは30cmを超えるボディーのマコガレイ。久しぶりの再会に、しばし感動してしまいました。まだ走りの時期と言う事も有り、お腹は真っ白で、動き回っている感じでした。

この後、カレイの追加は有りませんでしたが、ちょうどエサ切れとなり納竿しました。昨年のシーズンも、初回でカレイの顔を見たものの後が続かなかったので、今シーズンは期待してカレイ釣りに挑んでみたいと思います。これから時期的にも寒くなりますが、皆さんもカレイ独特のアタリを楽しんでみましょう。

 

今回使用したタックルは、MOPE モーリー投げPE1.2号にアタッチメントテーパー(レッド)3号~12号。オモリは影山産業の連25~27号。竿は、がま投げバトルサーフ33号430を使用。

キス2連 チャリコ 良型キス

落ちキスレポート2017.10.16掲載

今シーズンも、いよいよ落ちキスのタイミングとなってきましたね。この時期には、場所さえ見つけられれば、テーパーラインポイントでの連掛けが存分に楽しめます。

幼なじみからの連絡を受けて、キスの天ぷらが食べたいとの事。天ぷらサイズになると16cmくらいは欲しいのですが、何処ともサイズは小さい情報ばかり。取り敢えず数が釣れるであろう、徳島空港の北側にある小さな浜へと足を運びました。先客が3名ほど居ましたが、僕の大好きな中央付近が空いていました。手始めに5号の針で7本仕掛けを投入。ポイントは2色付近から引きはじめ、テーパーラインまでを探るやり方。2色目入ったあたりから直ぐにアタリが有り、1色に入っても小さなアタリが続きます。サイズは8~11cm。天ぷらには、ほど遠いサイズです。右投げ左投げを繰り返し、探っていくと、たまに16cm前後が混じります。しかし、全体的にはサイズが小さく、12~13cm止まり。大きさを求めて、針のサイズを6号へと変更。9本針で、エサの石ゴカイを大きめに刺してやります。少しサイズアップしましたが、それでも竿先を引き込むようなアタリはありません。この時間帯、引き潮だったので、込み潮字を狙えば良型の数釣りも可能な状況だと感じました。ただ、小さくてもキス釣りの醍醐味である連掛けでは、嬉しさこの上ありません。楽しい・ホントに楽しい。12月中旬まで楽しめる落ちキス釣り、皆さんも出かけてみては如何でしょうか。

タックルデータTACKLE DATE
今回使用したタックルは、パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)2号~12号。ハリス・モトスともにGPZ1.0~1.75号を使用。オモリは影山産業のブル20~23号。竿はがま投げアルテイシア30号を使用。

大キスを求めて2017.07.03掲載

今年のキスは、遅れている?徳島では皆さんそう言われます。

確かにサイズが小さく、子持ちの状況もイマイチかな。数は釣れますが、一向に魚拓を採ろうかと思われるサイズが釣れません。

ならばと思いついたのは夜釣りでのサイズ狙い。場所は徳島県南部に位置する椿泊周辺をランガンすると言ったスタイル。置き竿も含めた引き釣りで良型を狙い撃ちいたします。

潮は引き潮で、ゆっくりーと23号のオモリが流れる程度。手前の置き竿にはアタリも無く、遠投していた竿に引き込まれるようなアタリ。オモリが23号と軽いので、アタリも豪快に出ます。二本針の上針で釣り上げたのは、22cmの良型キス。マルマルとした体は子持ちの雄個体。その後も遠投に利があるらしく、近場では釣れません。近場で釣れるのは、当場所で有名な海毛虫さん。

数え切れないくらいの釣果です。(針状のケンを飛ばしますので注意です)

釣り開始から二時間が過ぎ、パワージーニスの0.8号を5色以上巻き上げる釣りで、疲れ始めた頃、遠投してあった置き竿に引き込まれるような激震が!!

竿を手に持ち、大きく合わせを入れると、鋭い引き込みと同時に針掛かりました。大キスの予感です。慎重に、そしてスムースに巻き上げると見事なバディーの大キスです。手測りですが、26cmは超えています。太っているせいかサイズよりも大きく見えましたが、長さがありません。27cmを超えていたら魚拓も考えていましたが、ほんの数ミリ足りずに断念。その後も数は釣れるものの大キスが顔を見せる事はありませんでした。

梅雨が明け、照り込みが続けば大キスの期待もドンドン高まります。25cmを超えるキスのアタリは非常に強く、投げ釣り師にとって至福の引き味を体感させてくれますよ。

これからのベストシーズン、数を狙うか?サイズを狙うか?迷いますね!

タックルデータTACKLE DATE
パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)2号~12号。
ハリス・モトスともにGPZ1.2~1.75号を使用。
オモリは影山産業のブル20~23号。
竿はがま投げアルテイシア30号を使用

早春のキス釣り2017.04.11掲載

徳島では桜の花も満開となり、水温の上昇と共に釣れ始めるキスの便りをお届けしたいと思います。

 実は3月の終盤より下見を兼ねて釣行しておりましたが、キスのアタリはおろか、魚の反応自体が皆無で心が折れ掛かっていました。北灘方面より香川県の引田周辺をメインに、車で移動しながらポイントを釣り歩きます。

ずっと肌寒い日が続いていたのですが、この日は朝霧が多く発生し、9時ごろには暑さで上着を一枚脱ぐ勢いでした。魚の反応は一投目からあり、微妙なシグナルですが、完全にエサを止めれば勢いよく吸い込み、キス独特のブルッブルッっとしたアタリが竿先を引き込み、手元にまで伝わってきます。サイズも20cm前後と、釣って楽しい・食べて美味しいGoodなサイズ。

ポイント的には6色ラインと遠目に投げ込み、4色くらいまで丁寧に探ると言った感じで、海底の起伏や海藻の根回りを想像しながらアタリを待ちます。根掛かり覚悟で探るため、パワージーニスの0.8号をメインに使用し、ポイントが確定すると0.6号との併用で釣果アップを目指します。

エサとなる石ゴカイは普段より大きめに刺し、小さいゴカイは一匹刺しにするなど、少しでも目立つような具合でキスにアピールします。

 当日は、水温変化の影響で赤潮が多く発生していましたが、表面だけの潮なのでキス釣りには影響なく、ラインに付着した潮は帰ってから丁寧に水洗いをすればOKです。ちょうどお昼になったので、昼食に大好物の徳島ラーメンを頂き、大きく場所移動。選択したのは、昨年大物を釣った吉野川です。河口付近に新しく出来る橋の橋脚工事を行っていますが、釣り場的には問題なさそうです。5色近辺から探りを入れますが、大きなアタリがあったものの針掛かりせず、多分キビレのようです。生体反応はあるので、上方向・下方向へと投げ分け、根気よく粘ってみるとパワージーニスから伝わるキスのアタリです。流れに乗せて回収すると20cmのキスが顔を見せてくれました。ちょうど緩やかな登り潮で、これからと言う時に雨雲に襲われ、防寒対策をしていなかったので、後ろ髪を引かれながらも撤収しました。

タックルデータTACKLE DATE
パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)2号~12号。
ハリス・モトスともにGPZ1.2~1.75号を使用。
オモリは影山産業のブル20~23号。竿はがま投げアルテイシア30号を使用。

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夜釣りキス2016.08.24掲載

まだまだ暑い日が続いておりますが、皆さん釣れていますか?

今回は、高松ケーブルテレビ制作の“我ら海遊人”取材が無事終了しましたので、その模様をお知らせ致します。日中は暑いので、夜釣りにしませんか?とのお誘いに喜んでOKしたものの、今年は雨も少なく、台風も来ていないので、魚はどんどん水深のある場所へ移動しています。とにかく大型は期待できそうにありませんが、番組を完成させるためにも、やのっちとの勝負を始めました。

夜と言っても、気温は30℃と蒸し暑く、風があるので少しは涼しく感じられますが、温度はごまかせません。夜釣りの大敵である蚊も、風のせいか大人しく気にならない程度。しかし、魚の反応もイマイチです。100m以内では、アタリがあるものの小型ばかりで、12cmほど。潮の流れも悪く、思っていた以上に厳しい状況です。カメラマンもスタッフも、番組制作に必死ですが思うような絵面は撮影できません。フナ虫と戯れるやのっちを横目に真剣モードに入った僕の竿に激震がっ!!やっと来ました、24cmと少し不満ですが、20cmを超えるとやはりアタリが違います。それからも散漫なアタリが続き爆釣とまでは行きませんが、楽しい夜釣りを満喫する事が出来ました。

 

夜釣りの注意点として、確認をせずに釣った魚を素手で触らないようにしてくださいね。ハオコゼやゴンズイ、最近は特に海毛虫なども多く、良く確認してから触るように心がけてください。

 

今回使用したタックルは、パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)2号~12号。ハリス・モトスともにGPZ1.2~1.75号を使用。オモリは影山産業のブル23~25号。竿はがま投げアルテイシア27号を使用。

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吉野川釣行2016.05.25掲載

皆さんこんにちわ、釣りにも行楽にも良い季節となってきましたね。

さて今回は、吉野川での釣行をご報告いたします。この時期は、吉野川を上って来る大型キスが狙える為、多くの船やキャスターが訪れる人気ポイントとなっております。ただ、川の流れは速く、釣り方をマスターしなければ釣果には繋がりません。アタリがあっても乗らない、掛からないと言う話を多く聴きますが、たいていの場合ファーストアタックの状況で決まるような気がします。その時の、潮流スピードや海中での仕掛けコンディションを見極め、魚とのやりとりを楽しむ訳ですが、パワージーニスより伝わってくる鋭い引き込みやブルブル感はたまりません。今回もたまたま置き竿にしていた時に、一気に引き込まれ、28cmの大型キス獲得に成功いたしました。もし、手に竿を持っていたら対応できていたのか定かではありませんが・・・・

とにかく、より良いポイントに数多くアプローチする事が釣果アップのコツ。

このクラスのアタリは釣行時に何度か突然にやってきます、その時どれだけ平常心で対応できるか!?魚自体も警戒心は非常に強く、針掛かりまでには時間が必要です。

また吉野川は、釣り場範囲も広いのですが足場の悪い所もありますので、注意が必要ですね。取り込みに夢中になって怪我をしたのでは割に合いませんよ。今回の釣行では石ゴカイのエサを使用しましたが、時期的にチロリも有効的です。チロリを使用すると、キビレの40cm級もアタックしてきますので、ファイトを楽しませてくれます。ハリスにはGPZ1.2~1.5号を使用していますが、流れの中で暴れるキビレでも余裕で取り込みは可能です。ただし、場所によっては50m付近に根掛かりのある所があるので注意が必要ですよ。

タックルデータTACKLE DATE
パワージーニススリム0.8号にアタッチメントテーパー(レッド)2号~12号。
ハリス・モトスともにGPZ1.2~1.75号を使用。
オモリは影山産業のブル20~23号。
竿はがま投げアルテイシア27号を使用。

ダブル 釣果

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