
三宅 伸豪YGK-UOYA SHORE Field Tester
メバルウェーディングゲーム2011.02.14掲載
みなさんこんにちは!フィールドテスターの三宅です。今年に入ってシーバスゲームばかりだったのですが、メバルゲームがしたくなってきたので、泉南方面にウェーディングメバルゲームを楽しんできました。
この日は夜の9時半頃が満潮で、7時頃から満潮イッパイまでを楽しんできました。
泉南周辺のこの寒いシーズンのメバルのメインベイトは小魚ではなく、流れの中を浮遊する甲殻類がベイトなんです。そこで、チョイスしたルアーはその中を同じように浮遊させることのできるワンダー45や、メバペンソリッドのような比重の軽いシンキングペンシル。コレを沖目の強い流れにキャストしてその強い流れの中をふんわりと流していくんです。
この時に大事なことは、飛距離で、その比重の軽いルアーが沖の流れにとどかなければ釣れないのだ。ここで、極細ラインが有効になる。そして今回、新しく発売されるYGK GーSoulWX0.3号を使ってみることに!WX3の先には糸クセがつきにくいGPーZの1.2号を装着。
ポイントのサーフに到着してすぐに用意をしてエントリー。キャストを開始する。まずはエエ流れがある所を探しながらランガン。流れが無いところでは釣れにくい。
そして、見つけました!エエ流れ。かなり沖にその流れがある。WX3 0.3号を巻いていて正解だ!
その流れの中にワンダー45を流し込む。すぐにその流れからルアーが抜けてしまうため、なるべくリトリーブさせずにギリギリのテンションで流していく。すると、引っ手繰るようなバイト!サイズはポチポチだが1匹目をゲット!。
楽しい♪さらに、同じ所にワンダー45を流していくとバシバシとヒット!楽しい!
ねんのためルアーをとっかえひっかえしてみたが、ヒットしたのはワンダー45とメバペンソリッドのみ。
この後もバタバタとヒットしてゲーム終了。今回のゲームは極細ラインWX3なしではなりえなかったゲームだったと思う。蛍光イエローで視認性も高く使いやすいラインと確信した。
このWX3、私のライトゲームのメンラインになりそうだ。
リール DAIWA 旧ルビアス2004
ライン YGK G-soulWX3 0.3号
リーダー YGK GP―Z 1.2号
使用ルアー ラッキークラフト ワンダー45 スミス メバペンソリッド
関西の第一級河川シーバスゲーム22009.11.10掲載
みなさんこんにちは!フィールドテスターの三宅です。今回も大阪大和川の釣行レポートを紹介します。
大和川のシーバスはちょうど産卵前の荒食いシーズンに入り大型シーバスがイージーに釣れるタイミングに入ります。といっても、12月中旬で、産卵で川から降りてしまうので、今がシーズン真っ只中って感じだと思います。11月8日の夜から釣り友の長谷川氏との釣行です。その日はお仕事が夜の9時までで、その後からのオカッパリからの釣行です。その日の潮は若潮で22時32分が干潮で、ゲームスタートの時には最後の「クッと」流れるタイミング(分かる人には分かる)に入っていました。
この感じはつれるんちゃうかなぁ~♪と感じながら沖目にある水深に変化のあるポイントをシンキングペンシルで攻めていましたが反応なし。すると、私の10m横で「きましたっ!」と長谷川氏の声!えーっやるやーん!といいながら、よって行くとコンディションのいい73センチのシーバス!写真を撮りリリース。ヒットルアーは、コンタクトフィード128でした。その後、流れがゆるくなり、反応もなくなったのと、長谷川氏が今日はサブイですね~。とちょっとサブそうにしているのを見てじゃーもう帰ろかぁ~とかいいながら、でも、少しキズが付いているリーダーを交換していた。(やる気マンマン!)。
もしかしたら、底からの上げのタイミングで釣れヘンかなぁ~?とか思いながら、スーパーシャローをトレースできるザブラ139シャローで、ボトムの変化している所をダウンクロスに攻めていると、「ガンッ!」と思いっきり吸い込むバイトがロッドに伝わってきました!すかさずフルにフッキングを入れるとかなりの重みが伝わってきました。さらに、その後、凄いトルクでラインが引き出されます。アレ?これはエエヤツちゃう?と感じながらも、ウルトラダイニーマのパワーを信じて強引気味に魚を引き寄せる!手前まで上がってくると、「デカイ!」というか「太い!」。
流れのなかでもティアドロップ型のランディングネットで難なく魚をすくい、上げてみると、やっぱり「太い」。測ってみると、90センチ8.5キロのシーバスでした。写真を撮ってもらい「大きくなったら戻っておいで~でもダイエットしーやぁ~」といいながらリリース。
時間は9日の0時30分。粘っててよかったぁ~♪その後も隣で73センチのシーバスを別のアングラーがキャッチ!とバタバタと魚があがり、私はそこで、明日の仕事もあるのでゲーム終了。心に残るゲームができました。やはり、信頼できるタックルを使うのは大事なことで、特にラインですけど、いつ切れるかわからんラインでは、きっちりとしたやり取りがでけへんと思うし、ラインチェック後10投以内のヒットやったんで、日ごろからのマメなラインチェックが効いたなぁ~と感じました。また、ええの釣れたらレポートしますね~。
リール DAIWA イグジスト3012
ライン YGK G-soulWX8 1.2号
リーダー YGK ガリスショアリーダーFCフロロ 20lb
使用ルアー ジップベイツ ザブラミノー139シャロー シースルーミストイエロー
関西の第一級河川シーバスゲーム2009.09.22掲載
みなさんこんにちは!フィールドテスターの三宅です。
今回初めてのフィールドレポートなんですけど、今回は大阪に流れる第一級河川の大和川でのシーバスゲームを紹介します♪
いつもは、ウィーディングゲームを楽しむのですが、今回はオカッパリで楽しみました。
日付は9月20日、この日は夜の9時ごろが満潮上げいっぱいいっぱいで、その後にやってくる潮の下げる瞬間を狙ってでの釣行です。
ポイントにはすでに数名のアングラーさんがキャストをはじめていました。隣のアングラーさんに一声かけて、ゲームをスタートしました。
まずは、ルアーをキャストして潮の流れ具合をチェック。まだ潮は下げ初めていないようやね~。
「間に合った♪」と心でつぶやき、まずは、ワンダースリム110、いわゆるシンキングペンシルで、沖目を狙っていく。
そして10投もしない内に、リトリーブしているワンダースリム110に重みを感じ始めた。
「おっ!潮が動き始めたやん♪」ソレと同時に気合が入る。
そしてその後すぐに、リトリーブしているリールのハンドルがスコンッ空を巻く!
すかさずフッキング動作に入るが、大きくテールウォーク一発で、フックアウトさせられる(涙)。
気を取り直し、再びキャストすると、今度も同じ用にハンドルが抜ける感触のバイト!
今度は巻き合わせ一発で、ガッチリとフッキング!それと同時に一度テンションを抜く。
その後にゆっくりと魚を寄せてくると、大和川のアベレージサイズの70センチ!
やっぱり、シーバスゲームは楽しい♪写真を撮り、魚をリリースして、再びキャストを開始!
その後、気配はあるのだが、ヒットに至らない。
ここで、ベタヌリ系のカラーのGHC(グリーンヘッドチャート)から、少しシルエットがボケる色付きホログラムカラーLGHCにチェンジ。
すると、カラーチェンジしてすぐに水面を割るバイト!
ガツンッ!とフッキングさせ、寄せてくると、これもアベレージサイズの75センチ。
でも、ギンピカでスタイルもよくカッコイイスズキだったので大満足♪
さらにキャストを続けたのですが、ヒットにはいたらず、時合い終了。
そして、ゲームも終了しました。
いまから、シーバスは冬の産卵に向けて荒食いを始めます。
ようするに、シーズンインってことですね~♪楽しくてたまりません♪
昨年の秋は腰を傷めて全然釣りが出来なかったのですが、今年はその分も釣りまくってしまおうと企んでいます!
みなさんもこのスペシャルシーズンにシーバスゲームを楽しんでみてはいかがでしょうかぁ~。
リール DAIWA イグジスト3012
ライン YGK G-soulWX8 1.5号
リーダー YGK ガリスショアリーダーFCフロロ 20lb
使用ルアー ラッキークラフト ワンダースリム110 グリーンヘッドチャート
ラッキークラフト ワンダースリム110 レーザーグリーンヘッドチャート