
松本 猛司YGK-UOYA BASS Field Tester
The Hitレポート2018.10.18掲載
今回のThe Hitは、話題のバイブレーションジグヘッド「フラッシュバイブヘッド」を使っての近海タチウオ&シーバスを狙い。
近海タチウオは河口に集まるタチウオゲームで水深も20mと浅く、また潮の影響も受けにくいので、初心者の方でも比較的釣りやすい最近人気のタチウオゲームでもあります。
この日は、今話題のバイブレーションジグヘッドの「フラッシュバイブヘッド+フラッシュJスプリット4”SW」の実力を披露。
開始早々にレポーターのみずきちゃんにタチウオがヒット。
このルアーは、フラッシュJスプリット4”逆付けにセットすることで、ソフトバイブレーションルアーになる全く新しいルアーになります。
ハードプラグやテッパンバイブ並みの集魚効果と喰わせ能力がありながらソフトボディーなのでスレにくいと言った効果があります。
また、ただ巻きでもよく釣れるうえ、ロッドティツプに振動が伝わるので、初心者の方にも使いやすいルアーだと言うことも出来ます。
この日も2人連発モードに突入。
かなりの数を釣り、ジアイも終りアタリが遠のいたので、試しにルミノーバカラーにチェンジ。
すると再びアタリが出だす感じでした。
タチウオもいっぱい釣ったので、シーバス釣りにチェンジ。
台船や橋脚をフラッシュバイブヘッドで狙うのですがショートバイトが多く苦戦。
また70オーバーのシーバスがヒットするもフックを伸ばされバラシ。
今回バスタックルで挑んだのですが少しロッドが硬すぎたと反省。
それでもグッドサイズのシーバスを釣ることが出来、フラッシュバイブヘッドの威力を見せることが出来、ほっとしました。
今回使ったフラッシュバイブヘッドは、今までにありそうで無かったバイブレーションするジグヘッドになります。
アピール力、喰わす能力、どれをとっても今までのルアーには無いポテンシャルを持ったルアーなので、2019年のフィッシュアローを代表するルアーになると思うので、是非発売を楽しみにしていて欲しいと思います。
ザ ヒット放送予定
10月31日(水)22:00~22:30(サンテレビ)
11月1日(水)8:00~8:30(サンテレビ)
ロッド:6.6~7フィート
リール:セルテート2508PE(ダイワ)
ライン:Gソウル アップグレードX8 0.8号(YGK)
リーダー:スリム&ストロング5号 先糸12号(YGK)
ルアー:フラッシュバイブヘッド21g+フラッシュJスプリット4”SW(フィッシュアロー)
シーバス:タックル
ロッド:6.6フィート
リール:タトゥーラ103-TW(ダイワ)
ライン:Gソウル アップグレードX8 1号(YGK)
リーダー:スリム&ストロング 5号
ルアー:フラッシュバイブヘッド21g+フラッシュJスプリット4”SW(フィッシュアロー)
ザ ストロングパワーベイトVol.136レポート2018.09.11掲載
今月のザ ストロングパワーベイトは、東京湾でタチウオを狙ってきました。
東京湾タチウオは、深川の吉野屋さんでライトジギングテンヤを使いタチウオを釣っています。
ライトジギングテンヤは、PE0.8号以下の細号数ライン(GソウルスーパージグマンX8)を使ったゲーム性の高い新しいタチウオルアーになります。
東京湾タチウオルアー釣りと言えばメタルジグを使ったタチウオジギングがメインですが、ジギングテンヤシリーズを使うことでジグに反応しないタチウオを釣ることが出来るので、ローテーションさせることで、釣果アップが見込めます。
また、シャクった後にロッドティップに出るアタリを掛ける感じは、ジギングにはない気持ち良さと面白さがあるので、これから流行る釣りだと思います。
この日はかなり渋い状況でしたが、スタート直後からアタリが出ました。
しかし、バラシ連発でリズムに乗ることが出来ませんでした。
それでも、ティップに出るアタリを掛ける釣りは面白く、東京湾でも関西発のタチウオテンヤルアーのライトジギングテンヤが通用するのを確信しました。
東京湾タチウオはまだまあこれからですので、是非チャレンジしてみてください。
今回の模様は、9月13日のザ ストロングパワーベイト Vol.136でご覧いただけます。
ロッド:メタリア タチウオ M185(ダイワ)
リール:キャタリナ 100SH(ダイワ)
ライン:Gソウル スーパージグマンX8 0.8号(YGK)
リーダー:スリム&ストロング フロロ8号(YGK)
ルアー:ライトジギングテンヤ80g(フィッシュアロー)
ワーム:フラッシュJ 4”ルミノーバ(フィッシュアロー)
ザ ストロングパワーベイト Vol.135レポート2018.08.17掲載
今回のザ ストロングパワーベイトは、「関東の夏タチ」をジギングテンヤシリーズで狙って来ました。
初日は、外房・鴨川沖を関東タチウオのスペシャリストでもある三石 忍さんと狙ってきました。
鴨川沖は、タチウオのアベレージサイズが大きいと言うことで、タチウオテンヤが通用するフィールドと言うことで、ロケ地が決まったのですが、不安もいっぱいでした。
しかし、スタート直後からその不安もすぐに吹っ飛ぶ気持ちの良いバイトが出てくれました。
1匹目は、私のジギングテンヤ40号+フラッシュJスプリット5”SWグローピンク/シルバーにヒット。
不安が無くなり、自信を持ってシャクリ続けていると私のジギングテンヤに3連発。
関東のフィールドでもジギングテンヤが効くことを証明することができました。
三石 忍さんもエサテンヤでコンスタントにグッドサイズを連続キャッチ。
関西のフィールドと変わらないアベレージサイズにテンヤの可能性を感じることが出来ました。
テンヤの「掛ける釣り」は、間違いなく関東の方にも受け入れられる面白い釣りなので、チャレンジしてもらいたいと思います。
二日目は、東京湾の夏タチにチャレンジ。
昨年、東京湾の夏タチにチャレンジした時に、水深20m~40mをメインに狙い、一般的なタチウオテンヤでは、大き過ぎるのを感じたのでライトジギングテンヤを作った経緯があります。
今回、ライトジギングテンヤのプロトがあったので、楽しみでもありました。
しかし、この日は状況が悪く、メタルジグの方もほとんどアタリがない感じでした。
ライトジギングテンヤで数匹釣ってからアタリが出ない渋い状況に。
ならば、デカいの一発勝負で、ジギングテンヤ+フラッシュJスプリット5”SWにチェンジ。
するとこの日、一番の118cmのドラゴンがヒット。
今回のロケで、関東タチウオロケが3度目になるのですが、3回ともドラゴン級のタチウオが釣れているのもジギングテンヤがデカいタチウオに効く証明だと思います。
関東で、タチウオジギングされる方には、是非チャレンジしてもらいたいと思います。
リール ソルティスト ICS 103SH(ダイワ)
ライン Gソウル アップグレード X8 0.8号(YGK)
リーダー スリム&ストロング 10号 (YGK)
ジグヘッド ジギングテンヤ 30号(110g)(フィッシュアロー)
ワーム フラッシュJ スプリット5″&7″ (フィッシュアロー)
ジグヘッド ライトジギングテンヤ 60g・80g(フィッシュアロー)
ワーム フラッシュJ4“SW(フィッシュアロー)
ザ ストロングパワーベイト Vol.134レポート2018.06.29掲載
今回のザ ストロングパワーベイトは、大阪湾ボートアコウ釣り。
今年の大阪湾アコウ釣りは当たり年で、連日多くのアコウが釣れています。
これも2010年から続くアコウの放流事業があるからこそで、毎年10万匹のアコウの稚魚(10cm)が大阪湾に放流されています。
バスタックルで出来るうえ、強烈なファイターであるアコウは、ゲーム性が高いうえ、食べても美味しい高級魚なので、これから大阪湾を代表する人気ターゲットになることは間違いないと思われます。
この日は、堺のシーマジカルさんから出船。
今年好調のフラッシュJフラット3.5”SWのフリリグからスタート。
すると明るい時間帯から助っ人で来てくれていたシーマジカルのヤンヤンにアコウがヒット。
抜き上げたアコウがボートデッキに吐いたのがカレイの幼魚。
フラッシュJフラット3.5”SWにピッタリのシルエットをみて、今年フラッシュJフラット3.5”が釣れている理由が分かりました。
調べてみると、6月にカレイの幼魚(10cm)10万匹を放流したみたいでした。
フィッシュイーターであるアコウが大量にいるカレイを喰っているのは間違いなく、「マッチ ザ ベイト」を意識すれば必然的にカレイのシルエットに近いフラッシュJフラット3.5”SWが釣れるわけです。
「カレイパターン」が分かってからは、自信を持って使うことが出来、連発することができました。
44cmのグッドサイズのアコウを頭に3人で12匹のアコウをキャッチすることが出来、楽しいロケになりました。
今回釣ったアコウは全てリリースをしたのですが、30cm以下のアコウや食べない方は、速やかなリリースのご協力をお願いしたいと思います。
今回の模様は、7月12日(第二木曜日)配信のザ ストロングパワーベイト Vol.134でご覧いただけます。
ロッド:ステーズ STZ701MHFB-SV(ダイワ)
リール:ジリオン TW1516SH(ダイワ)
ライン:Gソウル アップグレード X8 1.2号(YGK)
リーダー:スリム&ストロング 6号(YGK)
ルアー:フラッシュJフラット3.5”SW(フィッシュアロー)
シンカー:フリリグシンカータングステン 21g(フィッシュアロー)
フック:キロフック 4/0(デコイ)
The Hit大阪湾アコウ釣りレポート2018.06.29掲載
今回のThe Hitは、今年当たり年の大阪湾アコウ釣り。
大阪湾では、毎年アコウの放流がされていて、昨年には16万匹のアコウが放流されています。
この放流の効果もあり、大阪湾では確実にアコウが増え、数年前から私たちも大阪湾ボートアコウゲームを楽しんでいます。
特に今年は、アコウの当たり年で、30cmクラスのアコウの数釣りが可能となっています。
また6月には、マコカレイ10万匹の放流もあり、アコウがカレイを吐くことが多く、シルエットがピッタリのフラッシュJフラット3.5”SWが爆発的なアタリルアーになっています。
ロケ当日も明るい時間帯から栗真くんが、フラッシュJフラット3.5”SWのフリリグの「カレイパターン」でグッドサイズアコウを連発しました。
「フリリグ」は、専用のティアドロップ型タングステンシンカーを使うことで、ボトム感知能力が高く、根掛かり回避能力が高いと言ったメリットがあります。
またワームがホップしやすいと言う性質があるので、カーブフォール中にバイトが良く出るアコウ釣りには欠かすことの出来ないリグだと言えます。
また大阪湾で使うウエイトは、10gから28gが必要で、ロケ当日も潮が速いうえ、風もきつかったので、28gメインで、やっと底が分かる感じでした。
暗くなり、アコウのベストタイムになると私のもアコウが釣れるようになり、カレイパターンが炸裂。
46cmのビッグアコウを頭に私と栗真くん2人で、11匹の爆釣でした。
バスタックルで出来るうえ、バスよりも強烈なファイトを見せるアコウは食べても美味しい高級魚なので、これから年々人気の出るゲームフィッシングになると思います。
アコウは30cmクラスに成長するまで3年程かかるそうです、長く楽しむために30cm以下や食べない魚はすみやかにリリースしましょう。
また大阪湾アコウ釣りは、釣りが終わった後もすぐに帰ることが出来るのも魅力なので、一度チャレンジしてみて欲しいと思います。
ザ ヒット放送日
7月4日(水)22:00~22:30(サンテレビ)
7月5日(木)8:00~8:30(サンテレビ)
7月17日(火)22:00~22:30(テレビ埼玉)
7月17日(火)25:25~25:55(あいテレビ)
ロッド:ジリオン STZ701MHFB-SV(ダイワ)
リール:ジリオン TW1516SH(ダイワ)
ライン:Gソウル X8 アップグレード 1.2号(YGK)
リーダー:ガリス スリム&ストロング 6号(YGK)
ルアー:フラッシュJフラット3.5”SW(フィッシュアロー)
シンカー:FAフリリグシンカー タングステン 21g、28g(フィッシュアロー)
フック:キロフック4/0(デコイ)
ザ ストロングパワーベイト Vol.133レポート2018.06.13掲載
今回のザ ストロングパワーベイトは、静岡県の御前崎の華丸さんで、タイラバ初挑戦のオフィスユーカリの戸塚明子(アッコ)ちゃんを迎えてタイラバをして来ました。
今回使ったタイラバは、クロスツーさんと華丸の植田船長コラボの無波動タイラバ“匠”。
ヘッドがぶれずに真っすぐにくるので、波動が小さくスレた鯛によく効くタイラバだと言うことでした。
またフックも小針の3段針で、喰ってきた鯛を確実に掛ける使用になっています。
また今回使用したラインは、オードラゴンと言う比重1.4の水なじみの良いシンキングPEライン。
待望の200m、5カラードタイプが出て、タイラバにも評判の良いラインになります。
フラッシュJカーリー2”SWのカブラグリーンを付けた私に1投目から真鯛がヒット。
昨日までかなり厳しい釣果だと聞いてのスタートだったので、びっくりでした。
写真を撮り終え、再スタート。
すると再び、私に真鯛がヒット。
2連チャンで、私のお仕事は終了。
あとは、タイラバ初挑戦のアッコちゃんに真鯛を釣ってもらい、タイラバの面白さを動画で伝えてもらうのみ。
しかし、釣れるのは、レンコダイにチダイにガシラにアヤメにと外道ばかり。
諦めずに淡々と落として、巻いてを繰り返しているアッコちゃんに待望の真鯛がヒット。
やはり、先ほどまでの外道とは違う強烈な引きにビックリしている様子。
真鯛が上がった時の興奮は、初挑戦ならではの感動ものなので、是非動画をチェックしてもらいたいと思います。
どんな釣りでも初めてのターゲットの釣りは、ワクワクと感動が忘れられないものになると思います。
タイラバは、落として巻くだけの簡単な釣りなので、初心者でも簡単に始められる釣りだと思います。
今回、アッコちゃんも真鯛を2匹釣ることが出来、タイラバの魅力を体感できたようで、こちらまで嬉しくなりました。
初心者や女性でも出来るタイラバは、簡単な釣りではありますが、上級者になっても飽きることのない奥深い釣りでもあるので、タイラバをしたことのない方は、是非チャレンジしてみて欲しいと思います。
リール:ライトゲーム 150H(ダイワ)
ライン:オードラゴン5カラード 0.8号(YGK)
ルアー:匠 120g(クロスツー)
フラッシュJカーリー2”SW(フィッシュアロー)
ルアーニュースTV動画ロケレポート2018.05.30掲載
5月17日、ルアーニュースTV動画のロケのため、舞鶴のトップスジャパンさんにルアルアチャンネルでおなじみの河原さゆりちゃんとディープタイラバに行ってきました。
河原さゆりちゃんは、タイラバ歴10回のベテランにも関わらず、真鯛を釣ったことがないとの事だったので、河原さゆりちゃんに初真鯛を釣ってもらう企画で頑張ってきました。
船長が言うには、前日は、かなり厳しかったと言うことで、最初から今年ブレイク中の中井チューン+フラッシュJカーリー2”SWの組み合わせからスタート。
やはり前日同様に厳しい状況でした。
午前中、潮が動かない状況に苦戦しましたが、昼前に潮が動いた短い時合をとらえ、河原さゆりちゃんが人生初の真鯛をキャッチ。
写真などを取り終え、再スタートすると再び河原さゆりちゃんのタイラバにヒット。
同じタイミングで私にもドラグが出る大物がヒット。
先に河原さゆりちゃんが2匹目の真鯛を上げ、河原さゆりちゃんに釣ってもらうと言う企画は大成功。
私が大鯛を釣って・・・と思っていると上がってきたのは70cmのメジロ。
短い時合が終わり、昼を過ぎて私だけが真鯛を釣っていないと言う状況に。
良く釣っている方をみているとタイラバがボトムについても巻かずに、ラインの角度が付くまでラインテンションを掛けながら放置していました。
この日は、潮が動いていなかったこともあり、その方は着底後4~5分我慢してから巻き始める感じでした。
私もその方を見習ってライン角度が付くまで我慢してからスタート。
すると、ドラグが出る大物がヒット。
上がってきたのは、自己記録となる81cmの大鯛。
なかなか釣れないハチマルの大鯛が出たことで、締めのコメント撮り。
エンディング終了後、釣りを再開すると河原さゆりちゃんのタイラバにずっしりとしたアタリが。
ファイトこそ地味でしたが、中々上がってこない大物とのやり取りに、みんなで何の魚だろうとワイワイと喋っていると、上がってきたのは、私も初めて見る座布団サイズのヒラメ。
さっきまでの私の81cmの大鯛が霞む座布団ヒラメに船上は大盛り上がり。
実寸76cmのヒラメは、迫力満点でした。
河原さゆりちゃんの座布団ヒラメで動画撮影は終了。
今回の模様は、ルアーニュースTV動画にてご覧頂くことが出来ます。
ロッド:紅牙 AGSN69MHB-METAL(ダイワ)
リール:リョウガ BJ C2025PE-SH(ダイワ)
ライン:スーパージグマン X8 0.8号 600m(YGK)
タイラバヘッド:レッドスナイパー160g~240g(トップスジャンル)
ルミノーバ・スカート(フィッシュアロー)
トレーラー:リングフラッシャー2”SW+フラッシュJカーリー2”SW(フィッシュアロー)
The Hit ディープタイラバリベンジレポート2018.05.21掲載
12月末に舞鶴のトップスジャパンさんでディープタイラバロケをした時は、私も楠本くんもエミコちゃんも真鯛を釣ることが出来ずに悔しい思いをしたので、今回は気合を入れてのリベンジロケになりました。
今回キーになったのが、トップスジャパンの森船長オススメの「フラッシュJカーリー2”SW」。
このワームは、ナチュラルさとアピール力を持った本当に良く釣れるワームで、トップスジャパンさんに来られる方は、皆さん持っているぐらい本当によく使われているワームになります。
実績は申し分ないので、今回のロケは自信満々で臨むことができました。
予想通りに朝イチからエミコちゃんのレッドスナイパー240g+中井チューン+フラッシュJカーリー2”SWに真鯛がヒット。
続いて、楠本くんのレッドスナイパー240g+ルミノーバ・スカート+リングフラッシャー2”SWにも真鯛がヒット。
そして、私のレッドスナイパー240g+フラッシュJスクイッド3.5”SW+フラッシュJカーリー2”SWにもヒットし全員安打に。
ポロポロと真鯛が釣れてくれたので、余裕が出来たら“タラ”狙いも面白いと言うことだったので、タラ狙いにチャレンジ。
タイラバタックルに300gのヘッドで水深200mぐらいを狙うのですが、アピールが重要だと言うことで、私と楠本くんは、フリースライド300g+フラッシュJサーベル11”SWで猛アピール作戦に。
そしてエミコちゃんは、フリースライド300g+フラッシュJスクイッド3.5”SWでスタート。
するとThe Hit初となる“タラ”を私が1匹、楠本くんが1匹、そしてエミコちゃんが2匹釣ることができました。
タラ狙いに時間を使いすぎ、夕方一発狙いのポイントに。
私が75cmの大鯛を。
楠本くんも76cmの大鯛を。
そしてエミコちゃんも73cmの大鯛を釣ることが出来、100点満点のロケになりました。
ロッド:紅牙 AGSN69MHB-METAL(ダイワ)
リール:ソルティガBJ 100SH(ダイワ)
ライン:スーパージグマン WX8 1号400m(YGK)
ルアー:レッドスナイパー 240g(トップスジャパン)
フラッシュJスクイッド3.5”SW+フラッシュJカーリー2”SW(フィッシュアロー)
The Hit合川ダムレポート2018.03.30掲載
今回のThe Hitは、早春の合川ダムに春爆を期待して行ってきました。(3月5日)
前日のプラクティスでは天気も良くぽかぽか陽気で水温が11℃と言う事もあり、見えバスがいっぱいでした。(クリアウォーターエリアが11℃で濁りのあるエリアが8℃くらい)
しかし、水がクリア過ぎることもあり、ルアーにはまったく興味を示さない天才バスばかりでした。
ロケ当日は、朝から大雨予報だったので、雨パワーで天才の見えバスも口を使ってくれるだろうと簡単に考えていましたが、朝イチからは雨が降らず見えバスは天才のままでかなり苦戦のスタートとなりました。
それでも“春”最強のフラッシュJ 3”のミドストでグッドサイズの見えバスをサクッと釣ることが出来ました。
クリアな水の天才系の見えバスを釣るコツは、バスの目の前にルアーを持って行ってやる事です。
バスの向いている方向がしっかりと分かる偏光サングラスとルアーに不自然な動きを与えないしなやかなラインは必須です。
偏光サングラスは、ストームライダーのマロンブラウンレンズが曇りや雨の日でも明るく見やすいのでオススメです。
またラインはしなやかで根ズレに強いYGKのNウォーカードレッドラインの4Lbがオススメです。
またジグヘッドをフラッシュJの背中側を浅く刺す「浅刺し」をするのがミドストをするときのセッティングのコツでもあります。
その後、大雨になったにも関わらず、天才バスは一向に口を使ってくれずに大苦戦。
また、大雨のためテレビカメラも故障し、午前の部が強制終了。
長い昼休みを終えて、昼から釣り再開。
再開したころには、雨も小降りになっていたので春爆を期待したのですが、水もクリアのままでバスの反応に変化が見られず大苦戦。
その上、雨が止んだタイミングで強風が吹き始め、ミドストが出来ない状態になったので、クリアウォーターの天才バスは、パスすることにしました。
濁りのあるエリアは水温も低く8℃と冬と言った感じでしたが、カバーに付くバスをビビッドクルーズ150 Fecoを投げまくる作戦にすると厳しいながらもカバーに付くバスがビビッドクルーズ150に連続バイトしてくれました。
今回の模様は、下記のThe Hitでご覧になれます。
「ザ ヒット放送スケジュール」
4月11日(水)22:00~22:30(サンテレビ)
4月12日(木)8:00~8:30(サンテレビ)
4月24日(火)22:00~22:30(テレビ埼玉)
4月24日(火)25:25~25:55(あいテレビ)
ロッド:ブラックレーベル631ULFS(ダイワ)
リール:イグジスト2003(ダイワ)
ライン:Nウォーカードレッドライン 4Lb(YGK)
ルアー:フラッシュJ 3” ワカサギ/シルバー(フィッシュアロー)
ジグヘッド:プラスマジック 1.8g(デコイ)
ビビッドクルーズ150:タックル
ロッド:スティーズ701MHFB―SV(フランカー)(ダイワ)
リール:タトゥーラSV-TW(ダイワ)
ライン:Nウォーカードレッドライン16LB(YGK)
ルアー:ビビッドクルーズ150Feco Fチャートシャッド(フィッシュアロー)
FAネイルシンカー1.8g(フィッシュアロー)
ザ ストロングパワーベイト Vol.131レポート2018.03.22掲載
今回のザ ストロングパワーベイトは、早春の合川ダムで春爆を体験して来ました。(ロケ日、3月1日)
前日の雨で水温が10℃に達するだろうと思い、朝から春爆を期待していたのですが、雨の量が多かったようで水量&濁りがきつく、かなり厳しい状況でした。
水温は10℃になったけど季節は冬と言った感じで、午前中で釣りを辞めて帰る方までいる厳しい状況でした。
私も昼前までノーフィッシュとお手上げ状態でしたが、昼から水量が落ち着き始めてからバスが上流に差し始めたのを見逃しませんでした。
こう言った時に活躍するのがスイムベイトのビビッドクルーズになります。
これは、川から落ちてくるエサにアマゴなどの大型のベイトフィッシュが集まり、それをビッグバスが狙いに集まるタイミングなので、スイムベイトが効くのだと思っています。
またこの時期のバスはバイトが下手なうえ、威嚇バイトも多いので、マグネットでダブルフックが外付けされているビビッドクルーズは、フッキングが良くオススメです。
また濁りの中でもボディ全体でしっかりとアクションするビビッドクルーズは、アピール力もあるので、ビッグバス祭りの大本命ルアーになります。
この時のタックルですが、7フィート前後のミディアムヘビーロッドにベイトリール、そしてフロロの16LBが基本的なタックルになります。
中でもラインは重要で、飛距離が必要なのと、またルアーが丸呑みされる事も多いので、しなやかで根ズレに強いNウォーカードレッドライン16LBがベストだと言えます。
昼から水量が落ち着いたのでネイルシンカー1.8gを2本入れて流れの中を通す事が出来ましたが、午前中のように水量が多い場合は、スイムベイトシンカー(5g、7g、10g、14g、20g)などで対応することで、激流にいるビッグバスの目の前にルアーを持って行くことが出来ます。
ビビッドクルーズの使い方ですが、投げて巻くだけ!!
誰が使っても同じアクションなので、同じように釣れると思うのですが、何故か釣果に差が出るのもスイムベイトの面白い所です。
大事なのは、飛距離と信じてキャストし続けることだと思います。
夕方になり、バスもかなり浮いている感じだったので、浮くシャッドテールワームのエアバッグシャッド5.5”のサスペンドチューンにチェンジ。
このルアーは6/0のオフセットフックにワイヤーシンカーを巻いてサスペンドにチューンすることが出来るシャッドテールワームになります。
サスペンドにすることで、水中で止めて!バスに見せて!喰う間を与えてやることが出来ます。
またオフセットフックなので、スイムベイトに比べてキャッチ率は落ちますが、障害物回避が高いので、障害物に絡めて使うことも出来ます。
この日は、いつも使っているロクマルフックが無かったので、他メーカーの物を使っていたのですが、バラシまくってしまいました。
それでもバスがルアーにアタックしてくる丸見えバイトシーンが連発だったのでエキサイティングでした。
今回の模様は、4月12日のザ ストロングパワーベイト Vol.131で配信です。
ロッド:スティーズ 701MHFB-SVフランカー(ダイワ)
リール:ジリオン SV-TW 1016SV-SH(ダイワ)
ライン:Nウォーカードレッドライン 16LB(YGK)
ルアー:ビビッドクルーズ150 Fecoモデル(フィッシュアロー)
FAネイルシンカー1.8g×2本(フィッシュアロー)
エアバッグシャッド5.5”:タックル
ロッド:スティーズ 701MHFB-SVフランカー(ダイワ)
リール:タトゥーラ SV-TW (ダイワ)
ライン:Nウォーカードレッドライン 16LB(YGK)
ルアー:エアバッグシャッド5.5”サスペンドチューン(フィッシュアロー)
ワイヤーシンカー(フィッシュアロー))
ロクマルフック(デコイ)