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矢野 勝彦SURF FISH Field Tester

全日本カレイに参加してきました2019.11.25掲載

今回は、全日本サーフキャスティング連盟主催の全日本カレイ投げ釣り選手権大会に参加した模様をお届けいたします。11月17日(日)午前4時30分に、全国にある36会場を一斉にスタートし、午後2時30分までに計量を完了するルールでカレイ一匹の長寸を競います。私は徳島の鳴門会場でエントリーしているので、前日の23時にスタート会場へ向かいました。既に県外組を含め30台ほどの車がスタンバっており、気合の入りようが伝わってきます。

鳴門会場は、毎年良型のカレイが釣れることを期待して、県外70名・県内30名のキャスターがエントリーしており、食べて美味しい、釣りごたえもあるカレイを求めて人気の釣り場となっています。

スタート時刻の4時30分に受け付け順にスタートし、私が選択した里浦海岸へ到着したのは4時45分。早速、本大会の規定である3本の竿を準備し夜が明けるのを待ちます。季節風も後ろから吹き、少し肌寒かったものの心配はなさそうです。明るくなるまでに、15cm足らずのキスが一匹釣れただけで、エサ取りの多さに悩まされます。水温が高いせいかキスとフグの反応は非常に多く、餌が3分も持たない状況が続きました。7時前には周囲も明るくなり、昇り始めた太陽に願いを込めます。真ん中の竿に違和感があったので、大きく合わせるとズッシリとした手ごたえが。カレイ独特の締め込みもあり、上がってきたのは34cmのマコガレイです。今や幻となったカレイに出会えて嬉しさに溺れていたのですが、カレイは時合いが大切とすぐさま仕掛けを打ち返します。

しかし、その後エサは取られるものの、本命も何も来てくれません。時間も9時が過ぎ、満潮前の潮が緩みかけたかな~と思い出した時、突然ドラグがジャーっと一気に走り出しました。およそ160m付近まで遠投していたので、そこから一気に20mほどラインが引き出されました。すぐさま竿を手に取り、引きを伺いますが、今までに味わったことのない引きの強さに合わせて頭を振っています。いつも常連さんのアカエイとは違うことを確信し、慎重に慎重にやり取りを楽しみます。手前まで寄せてからも防波堤に頭を突っ込もうとする暴れっぷりで姿を見せたのはコブダイでした。私自身、初めて釣った魚で、大きさも尋常ではありません。玉網も無い状況で、抜き上げようとしましたが、とてつもない重量感で無理でした。十分に時間をかけて際まで寄せ、エラに素手を突っ込みゲット!!大きなコブダイです。しばらくは、魚とにらめっこして取り込めた感動に慕っておりました。本大会には他魚の部と言うものがあり、カレイ以外の全日本サーフ対象魚を審査して頂けます。コブダイの長寸では、さほど大きな部類ではありませんでしたが、私にとっては人生初の大物でした。その後、本命カレイの追加も無く、12時には準備したマムシの餌も無くなったので、審査会場へ帰着する事にします。審査会場では、釣果のあった方々が計量審査を順次行っています。中には40cmを超えるカレイも見られましたが、やはり数は少ないようでした。やっぱり幻になりつつありますね。いよいよ私の番となり、カレイの計測が34cm、コブダイが67.5cmでした。カレイの部・他魚の部とどちらかの選択になりますので、迷わず他魚の部を選択して提出致します。仲間たちもよく取り込めたな~と絶賛してくれましたが、それもMOPE投げPEのおかげだと確信しました。今回、遠投仕様として1.2号200mを巻いておりましたが、私の強引な巻き上げにもびくつく事無く、途中でラインブレイクの心配を一切しなかったのも取り込めた理由の一つかも知れません。ハリスにはハリススペシャルフロロカーボン4号を使用し、仕掛け強度の大切さも改めて実感いたしました。MOPE投げPEを使用したことで、今までよりワンランク上の号数選択が可能となり、遠投にも有効で、ポイントの幅も広くなりました。

これからも新たなる魚との出会いや感動を夢見て、投げ釣りを楽しみたいと思います。

今回使用したタックルは、MOPE モーリー投げPE1.2号、アタッチメントテーパー(レッド)3号~12号、ハリススペシャルフロロカーボン4号。オモリは影山産業のBULシンカー20~25号。竿は、がま投げバトルサーフ33号を使用。

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