
吉澤 竜郎
四国中央市ボートシーバスゲーム2018.12.10掲載
乗船:四国中央市 ワイルドキャット
今回は四国出張のついでにボートシーバスゲームに挑戦してきました。
普段は東京湾でボートシーバスゲームを楽しんでいるのですが、 瀬戸内でのボートシーバスは初体験です。
船長に例年のパターンをお伺いするとこれからの時期は『イカ』に良型のシーバスが付き、 ランカーサイズも頻繁に飛び出すと乗る前からテンションの上がる返答を頂きました。
まずは近場のポイントから様子を見ていきましたが、お目当てのイカ付きシーバスは不在の様子です。
状況を読みながら船長がポイントを選択していくと、何個目かのポイントにてイカの遊泳を確認!
イカ付きのシーバスは時としてルアーを偏食する場合があるとの事でしたが、 勝手もイマイチ判らなかった事もありルアーは東京湾でも多用しているBlooowin!140Sを選択しました。
船際の明暗にBlooowin!140Sを打ち込んでいくこと数回、力強いバイトと共に豪快なエラ洗いをするシーバスがヒット!
ランカーサイズとまでは行きませんが、70cmはある太い個体でした。
口からは『イカ』を吐き出し、船長のおっしゃる通りイカに魚がついている模様です。
そのあと当たりはあるものの、フッキングが決まらない事からバイトの仕方とルアーがあっていないのではと思い、ルアーをシンキングタイプのBlooowin!140SからフローティングタイプのBlooowin!125F-slimにチェンジしました。
予想通り125F-slimに変えた所で連続ヒットし、気持ちよく釣りを終えることが出来ました。
残念ながらこの日はランカーシーバスは出ませんでしたが、 シコチューのイカパターンはこれからがシーズンとの事です。
是非、イカパターンにBlooowin!125F-slim使ってみてください。
短いロッドで初速の早いキャストを繰り返すボートシーバスゲームにはナイロンリーダーがオススメです。
リーダーの長さは80cm前後の矢引程度に取るのが私のスタイルです。
リール:APIA VENTURA 3012
ハンドルノブ:SOM AC30
ライン:ガリス ウルトラWX8 GesoX 1号
リーダー:ガリス キャストマンアブソーバー 5号 20lb
ルアー:BlueBlue Blooowin!140S Blooowin!125F-slim