
谷本 ヒデト
マイワシパターンのシーバスレポート2018.11.05掲載
秋の神戸港の風物詩マイワシパターンのシーバスが開幕。昨年より1カ月の遅れの上マイワシの数は10分の1程度。しかも鰯のサイズも小さめとかなり厳しそう。
しかし足しげく通いパトロールをしていると新しい群が入ったタイミングでは超爆発ナイトになります。
ここぞとばかりに16cm以上の大型のミノーやビッグベイトで連発モードに。この時期のシーバスは青物に引けを取らないパワーファイター。
細仕掛けでのチャレンジではラインブレイクをよく目にする上フィネスなゲームを展開してもサイズがダウンする上、逆に小さいルアーはヒット率が下がる場合もよくある。
どうせならパワーファイターとパワータックルで真っ向勝負した方が楽しめるのは間違いない。
しかし基本的にはシーバスゲームの場合は魚のサイズに合わすというよりはパターンに応じたルアーのサイズにタックルをアジャストするのがベスト。
ビッグミノーやビッグベイトのリトリーブでランカーシーバスを量産するのは最高のゲーム!そういう季節だと毎年楽しみにしている。