
松本 猛司
ザ ストロングパワーベイト Vol.121レポート2017.06.05掲載
今回のザ ストロングパワーベイトは、ダイワの“みっぴ”こと秋丸美帆ちゃんともう一人のタイラバ師匠のダイワの植田くんと九州・玄界灘でワームチョン掛けのタイラバをして来ました。
タイラバフックにワームチョン掛けのスタイルは、ダイワとフィッシュアローが確立させたタイラバの新しいスタイルだと言っても良いと思うのですが、今までのネクタイで誘うタイラバに比べて圧倒的にフッキングが良く、また簡単にワームをチェンジすることが出来るので、よりルアーフィッシングに近いタイラバだと言う事が出来ると思います。
みっぴと植田くんは、ダイワのフレアカーリーツインのチョン掛けでスタート。
そして私はフラッシュJカーリー2”SWのチョン掛けからスタート。
スタート直ぐにみっぴがグッドサイズの鯛をキャッチ。
この日は、ワームチョン掛けが大当たりでそこから3人で入れ喰いモードに。(普通のタイラバの方の倍以上は釣っていたと思います。)
特にこの日は、フラッシュJカーリー2”SWの早巻きが大アタリで、圧倒的なバイト率でした。
そして私の一番の収穫がルミノーバ・スカートが鯛以外の青物にもめちゃくちゃ効くことが分かったことでした。
この日は、ブルールミノーバ―・スカートにフラッシュJカーリー2”を使っていたのですがフォールでカンパチやメジロがバンバンとバイトしてくる感じでした。
ちなみに今年のタイラバロケは爆釣ばかりなのですが、よく考えると私の釣った全ての鯛は、ルミノーバ・スカートだと言うことです。
ルミノーバは世界一光るグロー素材なので、アピール力があるのは間違いないと思うのですが、それ以上にフィッシュイーターを惹きつける何かがルミノーバの光にはあるのだと思います。
タイラバフックにワームをチョン掛けするスタイルがこれからのタイラバのスタンダードになると思うので、是非皆さんも一度試してみて下さい。
紅牙 AGS TYPE-N 69MHB-METAL(ダイワ)
リール
ソルティスト ICS 103SH(ダイワ)
ライン
スーパージグマンX8 0.8号(YGK)
リーダー
スリム&ストロング フロロ 3号(YGK)
ルアー
紅牙 ベイラバー フリーTGタイドブレイカー 100g(ダイワ)
ワーム:フラッシュJ カーリー2”SW(フィッシュアロー)
ルミノーバ・スカート[プロト](フィッシュアロー)